野球審判の基本
日本野球協議会オペレーション委員会審判部会が出す審判メカニクスハンドブックを久しぶりに開いてみた。
ジェスチャーの基本が掲載され、次にフォーメーションの解説が書いてあるが、2人制から書いてある。
何故ならば2人制が基本で、そこからから3人制、4人制、6人制へと発展していくからである。
例えば全軟や社会人硬式野球でよくやる3人制についても1人の審判員がトラブルボールに対してGO OUTすれば2人制となる。
4人制審判で、保護者お父さん審判員が同時に2人GO OUTすれば2人制になる。
囲いのある野球場と違って学校やグランドで野球審判やる場合にボールデッドになる可能性が高くしっかりと2人制を理解してないと対応ができない。
例えば2人制の走者1塁のドリルで、右中間に飛球安打、一塁走者は全力で二塁を回って三塁に走る。
内野に位置していた塁審はノーキャッチを大きな声で判定、そのノーキャッチを発声したら直ぐに打者走者の一塁触塁をチラッと必ず見ます。
一塁走者の三塁でのプレイについては、アイブガットサードと球審は叫びながら三塁にコーチャーボックス付近でプレイを読み、中堅手、遊撃手と中継されプレイがあると読んだ球審は内野の中に入って判定を待ち構えます。
しかし、この中継による三塁の送球が悪送球となりました。
塁審は打者走者に先行して二塁のプレイに備えます。
球審は三塁に少し向かいながらボールデッドを確認、タイム連呼し大きくかけて一塁走者を本塁に、打者走者を三塁に進塁させる判定を塁審と共同で行います。
悪送球でボールデッドになる前に当然打者走者は一塁を回ってるだろうから塁審、球審は首を振りながら走者が何処にいるかを確認してボールデッドの処置をします。
何故球審は内野の中にコーチャーボックス付近から入って判定するかは、こんな三塁での悪送球後に本塁への返球に対して球審が内野の中を走らないと本塁への送球ラインに入るからです。
このことは、メカニクスハンドブック2人制走者一塁(2)に図解入りで書いてあります。
球審は本塁に戻る時にゴーイングホームと連呼して本塁に戻ります。
塁審はこの声を聴いてオーケーと発声して三塁での戻りのプレイや三塁でのプレイを塁審が担当します。
声のコミュニケーションは大事な2人制で、3人制や4人制にも通じる基本的な野球審判員のスキルとなります。
さあ、月曜日だから頑張って仕事モードに切り替えよう!
2人制では野球審判員の基本です。
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