中学野球人口が減っている

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3日の日に中学軟式県大会の3人制審判2試合に行ったが、合同チームやクラブチームが多くビックリした。
こんなに野球人口が減ってるのか、福岡よりかなり早いペースで野球人口が減っている。
私なりに考えてみたが、確かに様々な競技があり、天気に左右され、汚れ、ルールが複雑な野球は保護者から不人気で学童軟式少年野球がかなり減っているから、中学の野球も減っている。
福岡より学童軟式少年野球の減り具合が特に激しく、佐賀独特のルールがある、この独特のルールで野球人口が減っていると私は思っている。
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佐賀には全軟しか学童軟式少年野球連盟がないが、福岡にはたくさんの野球連盟があり、独自に活動をしている。
また、佐賀は小学校校区に1チームが基本で、他の校区から基本的に入部することができないし、移籍も禁じている。
野球が盛んでない校区の野球に住んでいて、野球をやりたい学童は校区にチームが無いと野球ができない、チームがあっても在籍する校区の野球があわないと思い、他の校区に入部、在籍することはできず野球離れが福岡より加速している。
熱心な指導者がいなく、保護者の中で経験者が当番で監督やコーチをしている。
私は、クラブチームだから自由に校区関係なく在籍し、隠れて他の県外の大会に参加する悪しき許可申請ルール、全軟の拘束を解かない限り学童軟式少年野球人口は減り、クラブチームの中学生も減って、野球が県内から失くなってしまうと私は思っています。

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